三行世界。

谷根千のこと。

就学前から小学生のときのことだが、私は谷根千(谷中・根津・千駄木)という地域で育った。同級生の親御さんが運営する谷根千工房に、自分の親含めて出入りしていたが、小学生の私には執筆など夢のまた夢の妄想だった。十年以上の時を経て、私は谷根千と全く...
三行世界。

できるところから、ガンガン前倒ししてしまう。

私の場合、連載執筆もデイリーレポートも、ガンガン前倒しして粗々で先回りして書き、あちこちにネタを用意しておくことばかりだ。そのほうがハードルが下がって品質が上がり、何より仕事が猛スピードになるから、自分から好循環を作れる。現実解。アウトプッ...
daily12 業界知識。

アナリスト時代のアウトプット。

アナリスト時代に、どれだけアウトプットしていたかも書いてしまおう。デイリーレポート執筆=約240件/年(他の人が担当するケースもあり。英語版はワンオペ)ウィークリーレポート執筆=約50〜100件/年(担当分野に応じて1〜2分野)業界誌での連...
daily12 業界知識。

アナリスト時代のインプット。

「遠藤さんは何を読んでいる(読んでいた)のですか?アナリストはそうとう読む印象があるのですが…」と聞かれる。アナリスト時代、統計学や財務モデリング向けの専門書の読書はさておいて、朝一で日刊の新聞や業界紙やレポートを15〜20誌読んでいた。日...
データ分析ここだけ話。

経済企画庁が現存していたら、FP&Aの扱いは全く異なっていた可能性が高い。

昨今、省庁に対する風当たりや不満が強い。その一方、2001年まで存在した経済企画庁については、どことなく風通しの良さを感じていた。まだ大学受験よりも前だったから、一方的なイメージもあったが。色々とものを知ってアナリストになったあと、オペレー...