アナリスト時代のインプット。

daily12 業界知識。データ分析ここだけ話。

「遠藤さんは何を読んでいる(読んでいた)のですか?アナリストはそうとう読む印象があるのですが…」と聞かれる。

アナリスト時代、統計学や財務モデリング向けの専門書の読書はさておいて、

朝一で日刊の新聞や業界紙やレポートを15〜20誌読んでいた。

 

日刊のものに絞って、インプットを思いつくままに挙げると、

日経新聞、日経産業新聞、海運業界紙3紙、ブルームバーグ、ロイター、

読売、朝日、毎日、資源関係の業界レポート、穀物関係の業界レポート(総合商社発行)、

造船業界紙、日刊工業新聞、電気新聞、ほか海外発行のレポート…である。

月刊では、USDA(アメリカ農務省)の農産物需給レポート、粗鋼生産高、海運・造船関係のイギリス発のレポート(月刊と週刊あり)…が挙げられる。

 

現実解。

15〜20紙読んで顧客にヒアリングし、全体像を推定することで、大局観のある洞察が出来る。

予測の統計モデリングも、このような基礎ありきだ。

金融機関でアナリストをやっていた人なら「その通り」と首肯するだろう。

 

追記。

生成AIにこれらを読み込ませても良さそう。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・年売上高2〜5億円(〜10億円)のオーナー社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2025年2月に60回を超え、同誌の単独連載回数の記録を更新中。単行本執筆中)

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