三行世界。

単に目立つより、シンプルな基礎があるほうが重宝される。

SNSや配信で「目立ちレース」に参加させられることに、飽きたり疲れたりして「離脱」するケースが出てきている。根本的に「目立つけど基礎がない」というのは、どこかで頓挫してしまう。現実解。基礎がしっかりしている人のほうが、かえって信頼され、自動...
三行世界。

投資は、「余裕」がベースにある。

多くの人が投資を勘違いしているが、投資とは余裕がある立場の行動だ。プロジェクトファイナンスのようなお金の場合は余剰資金で淡々と富み、アイディアと行動のような知恵の場合は脳みそや発想の余裕で富む。せこせこと金融商品や投資対象ばかり気にしている...
三行世界。

疲れている中でやるべき物事は、さっさと寝ること。

疲れているなら、さっさと寝てしまおう。普段の買い物も、洗濯や掃除も、後回しか外注でいい。無理にやっても、たいていは上手くいかないものね。現実解。疲れているとき、他力を使ってでも、後回しにしてでも、騙し騙しやるだけでいいのだ。追記。もちろん上...
三行世界。

SNSは古臭くなったが、かえって真っ当な人が勝ちやすくなった。

SNSや動画を含むウェブメディア全般は、もう古臭く鈍重になった。情報領域の真っ当な研究者が「SNSやめます」と言い切っていることや、ユーザ離れも目立つ。だからこそ囁いてしまうが「古臭いゆえ、真っ当なコンテンツがある人が後付けで使うとき、とに...
三行世界。

大企業とゼロ立ち上げでは、マーケティングの意味が異なる。

独立する前に、一番興味深いと感じたのは「大企業」と「それ以外の企業」では、根本的に「マーケティング」の射程距離が全く異なるという事実だ。大企業の場合は既に得意技や協力者があるが、規模が小さい場合は得意技づくりや協力者づくりがスタート地点であ...
三行世界。

自分のちっぽけさを、きちんと知っておく。

自分の悩みがいかにちっぽけか、きちんと思い知っておくといい。人知れず成功者の書籍を読んだり、動画を見たりすれば、簡単に知ることができる。これをやっておくと、知恵と勇気を鍛えられる。現実解。自分の悩みについて、「既に誰かが難問として解決済み」...
三行世界。

下に逃げず、しっかりボケて上に逃げておく。

何かにつけて「衰退や没落を受け入れろ」と言い出す人は、ただの現状維持押し付けである。これを言い出す本人が実名で知られる場合は「現状維持を肯定することで、耳目を集めるビジネスモデル」である。当の本人は衰退も没落もしておらず、しっかりボケること...
daily13 事実の直視。

敢えてニュースや流行に疎くなり、アップデート競争に加わらないのも一つの手。

ネットニュースからSNSまで、あちこちで情報がアップデートされている。リサーチアナリストとして情報をアップデートして知見を伝える仕事をしていたからこそ言い切るが、無理してアップデート競争に参加させられる必要など全くない。基礎知識はさておき、...
三行世界。

コバンザメからの上位互換。

誰でも発信できる時代になったことで、「これはすごい!」というコンテンツが無料・有料を問わず増えたように見えるが、後発の実力者があっさり書籍で上位互換するまでが一連の流れだと知れ渡ってきた。現実解。きちんとコバンザメ商法で実力を発揮できるとは...
三行世界。

プロは中身から入り、素人は外面から入る。

プロと素人の差はどこにあるかというと、中身の差である。プロは中身を着々と確保するから自ずと勝てるが、素人は外面だけ賑やかす勉強不足で何も変わらない。意味のない「外面賑やかし」は、売上高があまり高くなく社会的地位が低いケースで多発するから、要...