生成AIツールが流行っているのに、業務がラクにならない理由。New

三行世界。データ分析ここだけ話。

現時点では、生成AIは個別のToDoや作業をラクにしているだけである。

業界や会社の業務の一連の流れであるバリューチェーン全体については手つかずのままだ。

これは、仕組みの全体を設計して実装する必要があるため時間がかかる。

 

現実解。

粗々に言えば、今のAIが得意な要素と、人がやってほしい要素がミスマッチしていると表せるが、

これは単にバリューチェーンの組み方というありきたりなアナログの話でしかない。

 

追記。

結局、アナログな人間の要素が重要になってくるまでが本質である。

デジタル化は常にアナログと対になっていることを意識しておこう。

 

追記の追記。

ただし、プログラミングやコンサルティングやコールセンターや、研究開発過程の効率化など、

個別のToDoをデータ化していける分野は既に活用済みだけども。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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