2024-11

daily13 事実の直視。

同調圧力の事実。

「日本は集団主義、北米欧州は個人主義」この考え方は事実に反するとバレてきた。北米や欧州はマス層に「おひとりさま」を嫌う同調圧力がある。現実解。直感に反するかもしれないが、日本は同調圧力を跳ね除けやすいし、階級移動もしやすい。ボックスコックス...
daily13 事実の直視。

デジタル分野で一番強いのは、ゲームである。

少し前から、デジタル分野を日常とを自然に溶け込ませる考え方が、一部で流行りもの扱いされている様子だが、元よりこの主流は、テレビゲームが担い続けて来た。1980年代初頭から90年初頭にかけて、家庭用ゲーム機が一気に普及したが、これは遊ぶことで...
daily13 事実の直視。

楽勝するために、取れるリスクを取る。

「リスクを取らないと一生貧乏だ!」「リスクを取りたくないからサラリーマンや公務員をやるんだ!」やたらと威勢よく「リスクを取れ」と言い出している匿名SNSアカウントを見かける。威勢のよさだけは好きなので評価したいが、この内容はそもそもが誤りだ...
daily13 事実の直視。

キャリアでは、まずは何がなんでも「上位1%以内」に滑り込んでおく。

仕事で取り組む分野は、最低でも上位1%以内に滑り込んでおく必要がある。そうでなければ、上位互換されて埋もれてしまうか、自滅して衰退を余儀なくされるまでがオチだ。「研究職のポストに年功序列要素が残るから、実力主義でありながら、本質は研究と同じ...
三行世界。

立ち直りの早さは、「素直」という武器である。

「どんな人が成長しやすいですか?」そう聞かれたら「立ち直りが早い人」だと即答しよう。得てして、とても素直だもの。現実解。素直さは、年齢も古今東西も関係ない、やろうと思えば誰でも使える武器だ。ボックスコックスネット、遠藤武。
daily13 事実の直視。

ビジネスで勝てないのは、出来ることと勝てることがマッチしていないから。

ビジネスにおいて、基礎知識や職歴や業界知識などの「出来ること」軸と、理念や商品・サービスや市場選定などの「勝てること」軸がマッチすると、ちゃんと成長して売上も利益も出て、勝率が上がっていく。ストレートに言ってしまうと、ビジネスで勝てないのは...
三行世界。

3行定点観測その9:生成AIはデータ分析に不向きだが、データ分析の補助ならできる。

だんだんと判明してきているが、生成AIはデータ分析に不向きである(BIツールには勝てない)。生成AIにデータ分析をやってもらうのではなく、データ分析に用いるExcel関数やマクロ(VBA)のコードを書いてもらう技術面や、出てきた分析結果につ...
daily13 事実の直視。

ドメイン知識が全て。

職歴や研究歴は大切だが、こと仕組み化やデータ分析や新規事業やグロースは、ドメイン知識(その業界や分野の固有知識)が重要である。ドメイン知識につらなる学歴や職歴や知的背景があると、その人は圧倒的に強い。現実解。知名度や頭の良さが相応にある人で...
daily13 事実の直視。

マーケティングの第一歩は、自分が楽勝できる土俵を自分で作ること。

ゼロイチ立ち上げでマーケティングを進めるとき、決まってみんな、広告、LP、SNS、チラシ…と脊髄反射で言い出し始める。これらは全て手段でしかなく、自分が楽勝できる土俵がないのに使っても、しんどいだけだ。現実解。逆に言えば、楽勝できる土俵をさ...
daily13 事実の直視。

問題解決するには、情報を集め尽くせ。集めた「つもり」になるな。

「問題解決のために、そもそも何が必要なのでしょうか。世間ではロジカルシンキングや、抽象と具体がもてはやされますが、手段に思えてしまいしっくり来ないです。メタ的ですが、解決策はあるのでしょうか。」問題解決はシンプルで、「情報を集め尽くせ!」の...