勝ちパターンの本質は、1段飛ばしや10段飛ばし。

三行世界。

そもそもだが、独立したときの勝ちパターンというのは、常に「圧倒的なポジション」だ。

階段を1段飛ばしで駆け登るどころか、たった一歩で一気に10段ジャンプしてしまうような感覚である。

理屈で言えば危険極まりないが、主観的にみれば「行けそう感」が常にある。

 

現実解。

独立してうまく行くときは、だいたいが理屈を超えており、結果的に勝ちパターンを得られている。

理屈や常識だけで動いていいのは、退屈なサラリーマンの特権であり、そもそも理路整然とハズレルートを選んでいると気づこう。

もちろんハズレを引いている実感はちゃんと対処すればチャンスであり、ハズレの外側にある別ルートを選んで大胆に理屈を超えていけばいい。

 

追記。

「自分の仕事が安売りになって見下されます…」という悩み相談は今まで数多く聞いてきたが、それは理屈で理屈を返しているだけだ。

根本的に関わる必要ゼロの「行けそう感のない人」と関わっていると、決まってそのような悩みが出てくる。

ちゃんと人を切って嫌な思いを消すのは、1段飛ばしでもあり、品質管理として当然のことだ覚えておこう。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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