売上が立ちづらいのも、利益率が低いのも、ポジショニングの話に行き着く。
というのも独立するに際し「売るものがない」とか「なんでお前から買わないといけないんだ」という、
根本的な反論に遭遇してしまうためだ。
現実解。
得意技や他力や熱意を駆使して立ち位置を上げるか、
更に立ち位置が低くても売れるような内容に立てつけよう。
実は独立は、単に独りでは不利になるという仕組みになっている。
追記。
あちこちのメディアに「自称有識者」としてたくさん出てくるわりに、
さして実力も実績もないとか、語っている分野の素人というケースは、売るものがないからそうしている。
実力も実績もないのは困りものだが、立ち位置と売上を向上する戦略としては、善悪を超えて正しい。
boxcox.net、遠藤武。