昨今「コスパ(コスト対効果)」「タイパ(時間対効果)」を気にする人が増えている。
これは「投資対効果」という立派な手法としてとても大事ではあるが、コストや時間が常に最小・最短になるとは限らないと知っておこう。
むしろ少し遠回りするほうが、かえって桁違いの実績を叩き出すということなど多々ある。
現実解。
本当に大事なのは、ピークが早く過ぎてしまうことを防いだり、小粒になってしまうことを回避したり、
全く決断できず実績も出ず本音もかなえずに一生を終える最悪のリスクを回避することだ。
ちょっとだけ遠回りして、脇道から一兎も二兎も追えるくらい実績を叩き出して、本音をそのまま叶えるくらいじゃないと。
boxcox.net、遠藤武。