あまり実力がないが、メディア露出で知名度だけ先行して売れているという人がいる。
これは素直に見ると「弱点を徹底的に隠して勝てる土俵で楽勝する」という、
基礎に忠実な動き方を貫いているとわかる。
現実解。
実力がないのは考えものだが、ゼロイチ段階では善悪を超えて弱者の選択として正しい。
追記。
もちろんだが、実力がないという弱点を忘れて実力が必要な分野に手を出すと、突然悪い意味で炎上して表舞台から消えることなど多々ある。
追記の追記。
あまり実力がない自営業なのに、
やたら「社長」「学者」「実業家」のような偉そうな複数の肩書きを名乗り、
よくわからない団体や受賞を強調している人は、
本当に実力がある人ならあっさり上位互換できる。
boxcox.net、遠藤武。