技術開発できる「作り手」は、強い。

三行世界。

起業や独立がもてはやされるのは、技術開発のハードルがグンと下がったためだ。

データを扱うことは一頃前に比べてとても容易になったし、

データと直接関係ないビジネスのノウハウも動画や書籍で手に入りやすくなった。

 

現実解。

とすれば、本音を軸にチャンスをつかみ、情熱で淡々と動けば、強い「作り手」として成長も成功も意外に手近にある。

 

追記。

逆に言うと、数学や数理統計学を使うデータ分析分野にも関わらず、技術開発に関われない社会科学(経済学や社会学)は明らかにインパクトが薄れてしまった。

財務モデリングもFP&Aも、マーケティングも、ゼロイチ立ち上げやグロースハックも、品質管理もオペレーションズリサーチも、

数理統計学を使えたとて一次情報やドメイン知識が出回らない上に、

数理統計学のユーザーである経済学はモノ作りやコト作りの外側にいるため技術開発に関われない。

 

追記の現実解。

こういう場合、堂々と作り手に回れる分野に思い切ってお引越ししよう。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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