ビジネスで「スピード」は出して当たり前であり、爆速・超速という表現に惑わされない。

daily13 事実の直視。三行世界。

ビジネスで「爆速!」とスピードを強調するケースは多いが、その割に売上規模の成長速度はイマイチ…というケースを見かける。

この理由はシンプルで、単に時流や市場構造に限界があるというだけだ。

速度は誰でも出せるのだから、単に速度だけ競争しても意味がないと気づこう。

 

現実解

識者の見解や、私が経験した一次情報から言えば、「爆速の下限は2〜3年で年売上高50億円達成」だ。

公開されている例では、平成終盤の事例と、平成中盤の事例が参考にできる(実際に私はこれを知っていて外資企業ゼロ立ち上げからのグロースを経験した)。

この速度で市場構造や時流が噛み合えば、10年以内に売上高1千億円レベルに成長していく。

もちろんこれは運も関わるニッチな競技だから、無理して真似するほどのものではないが。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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