ビジネスで「爆速!」とスピードを強調するケースは多いが、その割に売上規模の成長速度はイマイチ…というケースを見かける。
この理由はシンプルで、単に時流や市場構造に限界があるというだけだ。
速度は誰でも出せるのだから、単に速度だけ競争しても意味がないと気づこう。
現実解
識者の見解や、私が経験した一次情報から言えば、「爆速の下限は2〜3年で年売上高50億円達成」だ。
公開されている例では、平成終盤の事例と、平成中盤の事例が参考にできる(実際に私はこれを知っていて外資企業ゼロ立ち上げからのグロースを経験した)。
この速度で市場構造や時流が噛み合えば、10年以内に売上高1千億円レベルに成長していく。
もちろんこれは運も関わるニッチな競技だから、無理して真似するほどのものではないが。
ボックスコックスネット、遠藤武。