専門分野としての数強(数字や数学に強い)のメリットは、とても大きい。
エンジニアだけでなく、統計学を使う仕事、FP&Aという権限の強い立場や、
あるいはそれらより激務化して数強トーンは下がるがコンサルや投資銀行に行き着く。
現実解。
この場合の数強に必要なのは、最低で多変量解析の理屈を使いこなせるくらいの線形代数や解析学の知識だ。
受験数学の問題を解くのが好きという受動的な前提だと、ちと厳しい。
逆に、理解して能動的に使いこなしたもの勝ちだから、能動的だと自ずと専門性が備わる。
追記。
「ボックスコックス」はデューデリ事業の立ち上げで用いた統計手法から取っており、これには2人の統計学者の名前が入っています。
ボックスコックスネット、遠藤武。