価値は、理屈だけで成立するのだろうか。
完全にNOである。
むしろ、価値は理屈の外側にある。
全部理屈でわかってしまう程度のものは、
「アウラ」と呼ばれる独特の雰囲気がない。
ただの雰囲気かもしれないが、
本当に実力がある人は、
やっぱりアウラがあるし、
本当に磨き抜かれてきたものは、
やっぱり説明しきれない何かがあるのだ。
これは中身のないものに無理やり値段をつけたとかの退屈な話ではない。
ちゃんとがっしりした論理や理屈があるものを作る技術者や実務家にこそ、
理屈を超えた独特の価値観や世界がある。
現実解。
思えば、かつて新規事業を立ち上げしたとき、
「霊力や妖力があるものにするべきだよね」
と開口一番言ってくれた名門企業の社長がいた。
理屈を超えて、ずっと自分の心に刺さっていて、大事にしている。
遠藤武。
