SNSで最大手総合商社のキャリア紹介が話題になっており、総務部門で働く方が、
「法学部だけど英語で論文を書いて英語で交渉する講義を週4で履修し、非帰国子女でも問題なく英語で対応するチカラをつけた」と述べている。
SNS上が「凄すぎる…」と絶句していたが、これは一定レベル以上では普通に行われていることである、アカデミックスキルの英語はそうやって身につけるのだ。
現実解。
アカデミックスキルはそのまま実務に役立つと覚えておこう。キャリアをあっさり強くしてくれる。
追記。
アカデミックスキル(=研究の基礎)を徹底し、理系文系を自由に選べる上で研究者の素養を叩き込まれる大学を私は卒業したが、
「英語で論文を書き、英語で文献や先行研究を精査し、英語で議論とプレゼンを行う」というプログラムが全員必修だった。
とても有意義であり、実務も研究開発も困らず、卒業後は楽勝続きだった。
ボックスコックスネット、遠藤武。