「研究」への本音

daily0 本音たち。

研究とは、中期的〜超長期的なスパンの投資のことだ。

企業が行う研究開発の場合もあれば、人間の知性のレベルを底上げする基礎研究の場合もある。
この違いは、
・中長期的にキャッシュフローを生む
・超長期的に(あるいは地滑り的に)破壊的な創造を呼び起こす源泉となる
という点に集約される。
研究は、いわゆる研究職だけの特権ではない。
底上げしてステージを変えてしまう機会を作ることが、成長につながる。規模やアクションの違いはあれど、個人だろうと組織だろうと、これは全く同じだ。

「なんで勉強するの?」と聞かれたら、率直に「研究して成長するため」と答えればいいよね。
これを軽視する同調圧力が蔓延しているなら、いかな俊英だろうと簡単に錆び付くことにも警戒しておこう。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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