「教養」を強調したがる人について、
「自由とは何かを問い、それを保守点検し開発する発想があるか?」
という視点でストレステストを掛けてみると良い。
「実はこの組織って、リベラルアーツドリブンだよね?」
アメリカの企業でこれを聞いたけれど、この発想は、ある種の知性のストレステストだ。
上を聞いて「そのとおり!」と返って来るクレバーな(ある種の知的にクレイジーである自由を認める)環境は、純粋な日本の企業ではそうそうお目にかかれない。
同じく「意識高い系?薄っぺらくない?」という感想を禁じ得ない人についても、このような視点でストレステストを掛けてみよう。
そもそも普段の発言や思考から、おおよその度合いが推し量れてしまうのは、ここだけの公然の秘密なんだよね。