「Excelとプログラミングの基礎」の本音

daily0 本音たち。

実のところ、データの挙動の基礎さえわかっていれば、Excel関数の延長でプログラミング(例えばPython等)にシフトするのはあまり違和感がない。

・文字列を数える
・四則演算する
・統計処理する
・文字数を数える
・文字列を置換する
・データを並べ替える/読み込む
などなど、上記のような処理を「セル上やファイル上で行う」か「コーディングで行う」か、という違いにすぎない。

自分にとってプログラミングが縁遠いと思っている人は、まず目の前のExcelを「データをどう扱うか?」という目線で徹底的に知り尽くすといい。

「キャッシュフローモデルがExcelで組める」といった成果物やスキルの目線でなく、
「キャッシュフローモデルをどうやったら1クリックだか2クリックで作成できるか?」
「分析をどうやったらどこまで自動化できるか?」
「データはどこからやってきてどこへ流れていくか?」
というように、全体像を定義する目線がカギなんだよね。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年2月に60回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中)

・中央経済社より、今夏に書籍発売を予定しています。

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