「部分勝ち」の本音と扱い方

daily0 本音たち。

「部分勝ち」は、行動できる人にとって、実はチャンスの入り口である。

偶然でも何でもいい。ふと出会った部分勝ちを、少しずつ押し広げ、大きな勝ちにすることを念頭に置いていけばいいのである。
部分勝ちを感じたら、それを押し広げるにあたり、
・普段の発想やビヘイビアを総とっかえする
・何となくアクションを取ってみる(やめることも含む)
のいずれかを起爆剤にするといい。
組織や常識の中にいるなら、総とっかえして別な道を明示したほうがわかりやすい。
常識を自分で作るなら、思いつくままに(かつロジックを構築しつつ)行動してみたほうが早い。
部分勝ちは、ボロ負けを認めて絶望の淵にいるとき、そこから再起するための発想である。
自分自身に分がある要素が少しでもあれば、そこから材料を論理的に調達し、
思いのままに勝ちにつなげてしまえばいい。
負け犬根性で事実を誤魔化す偏屈に囚われるより、
「ああ負けた。でもここは明らかに部分的に勝ってるから、自分はこっちから攻めていこう」
と認めたほうが、清々しく選択の自由を行使できる。
細やかにこれを繰り返していくだけで、勝ちにつながる補修がいくらでもできるんだよね。
遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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