daily0 本音たち。

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「どぎつい描写」を考えてみた。

昨日模写してみた絵の美術家さんは、オーブリー・ビアズリーの影響をいくらか受けている。ビアズリーの絵と言えば、アリストパネスの『女の平和』とか、オスカー・ワイルド作品に代表される。ということで、今回はオスカー・ワイルドの顔を描いた。(ビアズリ...
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「演技指導」の扱い方

演技のない演技指導は、舞台や劇場の外で頻繁に見かける。そもそも指導をしないのに監督や演出家がいると思い込んでいるので、まず課題設定ができない。それどころか台本がどこにも具体的に存在しない。毎日、産業廃棄物のデータマイニングで生まれた紙切れと...
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「バイアス」の扱い方

そもそも、バイアスなんてなくしようがない。バイアスは、中立や正論の服を着た口調や絵面で、突然に迫ってくるためだ。だからこそ、人や物事や自分に対して、・バイアスがかかってないか見てみよう・自分にもバイアスがかかっていないか見てみよう・その上で...
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「混乱」の扱い方

混乱して落ち着かない時って、脳内からの視線がとんでもないほど目先の物事だけに集中したり、脳内だけ過去5年くらいの厚みのある嫌な期間にワープしたり、一体いつを示しているのかわからない未来の不安をはじき出すよね。この自由すぎる現象とは、頭の中で...
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「またか…」という感覚の扱い方

事あるごとに「またか…」と退屈を感じてしまうのは、同じような傾向の出来事に、同じような解釈を加えてしまっているだけだ。そもそも「全く同一の出来事」なんて、二つと存在しない。「全く同じキャストが、全く同じ舞台で、全く同じ時間に動く」ことはない...