三行世界。

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「どうでもいい物事」をなくすと、時間が大幅に増える。

どうでもいい時間の浪費が、世の中には多い。SNSやアプリは、行動を条件づけしてマーケティングしているのだから、当然と言えば当然だが。だからこそ「どうでもいい物事」に時間を使わないだけで、時間が増える。現実解。「どうでもいい物事」は「やっぱり...
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営業職の経験者がレベルアップするには、目標を「大枠」に据えて桁上げする。

営業職の経験者で、ある程度活躍している場合「規模や格が大きくならない…」と悩む人は多い。その場合は、目標を「部門全体」「会社全体」や「業界全体」という大枠に据えておくといい。大きい数字がどう動くか知れば、いま自分が関わっている個別の行動のイ...
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無茶苦茶やったもん勝ち。

実のところ、突出するに際して無茶苦茶やるほうが早くうまくいくケースなど、多々ある。特にビジネスの場合、大多数の人が「町のあちこちで見かける大企業そっくりのサービスやオペレーションや安い価格」を真似してしまうが、本質は真逆であり、価格と品質を...
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ダントツの頂点は、わけのわからないところから出てくる。

各分野のダントツの頂点は、わかりやすいエリートコースから絶対に出てこない。常識的な直感に反するが、わけのわからないところから出てくると相場は決まっている。この理由は、頂点とは時流に応じて決まるゆえ、正しさや模範解答など一切当てにならないため...
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時間持ちの強み。

常識を超えて最も強い立場は、時間持ちである。単なるガリ勉や、単なるモーレツな仕事っぷりは最初は大事だが、それだと観点が狭すぎて限界が来るからこそ、時間をたっぷり使って頭をぶん回すのだ。現実解。時間持ちであれば、頭脳プレーをそのままお金に換え...
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外資企業の強みは年収ではなく、移籍が出来ること。

みんな高年収をめざして外資企業に行きたがるが、本質は年収ではない。一度でも外資企業の権限が強いポジションを経験したら、他の企業にあっさり移れてしまう点が本質だ。特にFP&Aは、必ず外資企業にあるわりに経験者が少なく、引く手数多である。現実解...
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眠いときは、まずさっさと寝てしまう。

仕事が溜まっていても、眠い場合はさっさと寝てしまうほうがいい。寝て頭が回るようにセットして、その仕事を片付ける方法を考えて行動するほうが重要だ。現実解。寝てしまうことで「ごめんなさい」を言うしかないケースもあるが、謝ってでも睡眠して、反省し...
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投資は、規模が入り口。

投資家について聞かれることがあるから、リサーチアナリスト時代に日銀やメガバンクを顧客に持った立場として書こう。投資とは規模が入り口のレバレッジが全てゆえ、収益や資産が非投資業界の最低100倍(規模が大きい場合は1000倍と指摘する人もいる)...
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「教養系」の本質。

リベラルアーツという基礎分野が「教養系」とラフに語られることが多くなったので、リベラルアーツを根幹に敷く教養学部出身の立場から明確にしておこう。教養の本質は、「人文科学・自然科学(数学や工学も含む)・社会科学の基礎分野全て」を、「丁寧に手間...
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「ハードルを下げる」ことまでが仕事のひと揃え。

仕事は、自分から堂々とハードル下げをしておくのが基本だ。犯罪行為やそれに準ずる信用失墜行為以外は、どんな手を使ってでも、楽で快適な仕事の環境を整えることが全てである。現実解。今の手持ちのありものを駆使して、何がなんでも楽をして、ご機嫌にやっ...