三行世界。 教えたがりは、四流。 無駄に話が長いとか、無駄な一言が多い場合、往々にして教えたがりだ。実力のない三流四流ほど、不自然なまでに教えたがりであり、そこからマウントを取ってばかりと相場は決まっている。現実解。教えたがりは、実力のなさの裏返しと覚えておこう。本当に実力... 2024.05.16 三行世界。
三行世界。 コソコソしている人からは、勇気を持って嫌われる。 「私は常識人です!」という一見真面目な面構えは、要注意だ。常識人ぶっておいて、いざという時にやたらとねちっこく責任転嫁し、あっさり実力不足が露呈する。こういう人は、常識人だったら何をやっても許されるとコソコソし切っている卑怯者だから、早々に... 2024.05.15 三行世界。
三行世界。 同調圧力だけ強い。 フルリモートを否定する外資企業がしばらく前から目立つが、これは単にマネジメントが思考停止しているか、同調圧力まみれだといい加減気づこう。そもそも日本と違って、「労働=罰」という発想があるから、あまり考えないのかもしれないけどね。現実解。日本... 2024.05.11 三行世界。
三行世界。 人脈とは、ついつい依怙贔屓したくなる敬意の関係。 人脈とは、ついついあなたを助けたくてウズウズする、依怙贔屓と敬意のある人である。そうでないその他大勢の人間関係をいくら頑張って増やしても、何百枚と名刺交換しても、何も変わらないのが事実だ。現実解。上記の事実をありのまま受け入れた上で、逆から... 2024.05.10 三行世界。
三行世界。 人脈より、実力。 「人脈を広げる」という言い方をする人は数多いが、本当に頼れる人というのは実力に見合った形でしか現れない。となれば、人脈づくりなど苦手なままにしておくほうが良いくらいだ。現実解。真っ向から実力をつけ、楽勝できる土俵で楽勝を重ねるほうが、結果的... 2024.05.09 三行世界。
三行世界。 基礎知識をねじまげる人は、弱点を隠している。 基礎知識の内容を踏まえると、当然の帰結として出てくる単語がある。例えば「教養」と来たら、その続きに「リベラルアーツ」という単語や、「理系文系両方を網羅する基礎」という概念が連なる。その人が知識不足という状態は論外として、続きや連なりがないケ... 2024.05.08 三行世界。
三行世界。 群れるとおかしくなるのはなぜか。 価値観が凝り固まり、成長できなくなるためだ。経営者なら、群れずに目の前にいる顔ぶれを変えて強引にでも知識と気位を高めないと、ずっと零細のままだ。受験生や学生なら、群れずに目の前にいる顔ぶれを変えて強引にでもレベルを高めないと、ずっとヘナチョ... 2024.05.07 三行世界。
三行世界。 やりたいことをわざわざ探すより、勝てそう!で辻褄合わせしたほうが面白くなる。 「やりたいこと探し」に走って、何も見つからず嫌な思いをするケースは以前からあるが、そろそろ発想を逆転したらいい。「これなら勝てそう!」と思えるハードルの低さから逆算して、辻褄合わせするのだ。実のところ私がデータ分析に関わったのは、規模がとて... 2024.04.30 データ分析ここだけ話。三行世界。
三行世界。 外資でも優秀な人はごく一部。その3 外資だと英語を使えることが当たり前だが、単なる英会話では不足だ。英語と日本語の両方で議論やプレゼンやマネジメントの仕組みを作り、文書を読み書きしてデータを活用し、ときにハードな契約ごとや交渉ごとに臨むのである。ネイティブも後天的に鍛えるアカ... 2024.04.26 三行世界。
三行世界。 間違った問題を解かないようにすれば、失敗率が激減する。 ビジネスでも人生の悩みでも、間違った問題を徹底して回避することが先決である。この意味は、そもそもその問題設定だと解決できないとか、問題設定の中にウソが混ざるという知識不足や品質不足だ。現実解。試験対策だけでは本質的な英語力は身につかない(ア... 2024.04.24 三行世界。