三行世界。

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出資もベンチャー投資家も、コモディティだとバレてきている。

アメリカだと投資対象がわんさとあり、勝てるスタートアップを目利きするチカラと、選ばれるための創意工夫がメインである(もっとウェットな例外はあるが)。とすれば、そもそもがコモディティ化しており、文字通り「千三つ」のごとき確率の話に行き着く。現...
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FP&A経験者やコンサルティングファーム出身者の弱点。

弱点は「独立しづらい」の一点に尽きる。かなり重要なポジションにも関わらず、商品を作るわけでもなく、大企業という巨大な装置や体制のいちオペレーターどまりであるためだ。現実解。これらから独立するというのは、根本的に全くの別競技になると思っておこ...
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不足に注意。

基礎知識と行動が足りていない場合、根本的にトンチンカンなことを言い出してしまうことになる。根本的に知識がないのは論外だが、特定分野に一定の基礎知識がある人の場合、行動が足りずに「うわ…ダサい!」「こりゃダメだ」で終わるケースを見かける点に要...
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イラつきや悲しみは、レベルを上げる大チャンス。

目先の仕事でもいいし、過去の出来事でもいい。すごくイラついたりとても悲しい思いをしたなら、ちゃんと素直に向き合っていると、レベルを上げるチャンスがつくれる。5年越しや10年越しは当然ながら、20年以上を経てからレベルが上がるなど、よくある話...
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仕事から学問まで、各分野が分断されている点を逆手に取る。

キャリア選びについて、極力「仕事に見えない仕事をすると面白い」と伝えてきている。これを更に掘り下げると、仕事から学問まで様々な分野はタコツボのように分断されているため、「共通点を探りつつ不足を埋めていく知的遊戯と見立てれば勝てる」と、ある種...
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ヘナチョコは、伝染すると知っておいて行動する。

私が「ヘナチョコと関わるな」と繰り返すのは、ついつい関わるとヘナチョコが必ず伝染するためだ。どんなに頭が回り毛並みが良くとも、ヘナチョコにひっぱられてしまう。現実解。ヘナチョコとは、立ち居振る舞いの悪さ・嫉妬・勉強不足のことである。ヘナチョ...
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詐欺師が一番無自覚に出す特徴は、不自然。

「詐欺師の一番の特徴は何ですか?」分不相応で知性を感じさせない服装や持ち物や価値観だ。不自然にお金がかかりすぎていたり、不自然に貧乏臭かったり、不自然にコスト感覚がなく、不自然にしつこい。現実解。不自然さがあると思っておけば「ヤバい」の判断...
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本当に良いものは、お高い。

「良いものが、高価ではなくなった」と言われる。これは粗悪品が減ったという意味であり、カプセルトイ(ガチャ)やファストファッションなどが該当するが、実のところ、良いものは値段が高いまま変わっていない。現実解。特に文具や靴や時計は、これに行き着...
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頭を使うポジションが、圧勝して生き残る。

実力主義と言われる外資企業だが、組織である以上、どんなポジションにも下剋上などない。そもそも勤め人である以上、下剋上など起きないのは、日系企業も同じだが。ただし、頭を率先して使うポジションが、その組織から卒業して大活躍することは多々ある。現...
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ちょっとあなたの寿命を拝借。

ムダな時間を押し付けてくる退屈な人は、「ちょっとあなたの寿命を拝借」という態度だと捉えよう。あなたは100%舐められており、関わっている時間も理由もないはずだ。現実解。群れ散らかしている場合、全てこれだ。退屈で無益な飲み会も、これに該当する...