daily11 スモール分析。

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分不相応な「棚ボタ」「ラッキー」は、ちゃんと消化して実力を追いつかせる。

人生の節目において、分不相応な「棚ボタ」「ラッキー」が起こることがある。このような時、まず取り組むべきは、ちゃんと実力をつけて追いつくことだ。ただ棚ボタだけで終わらせると、性格も実力もねじ曲がってヘナチョコになるためだ。例えば、部活で普段の...
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「仕事術」は、サラリーマン向けと経営者向けに区別しておく。

よく「〇〇流仕事術」というものを目にする。この本質は、快適にヒト・モノ・お金・情報・時間を使うことにあるが、そのためにサラリーマン向けなのか、経営者向けなのかをはっきりさせておくといい。例えば「外資戦略コンサルが教える仕事術」を、そのまま経...
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残念な人の扱い方。

SNSでもリアルでも関係なく、人に向かって余計な一言を放ち、嫌がられる残念な人がいる。このような人は男女問わずいるが、例外なくリアルがうまくいっていない「さげまん」だ。余計な一言が目立ち、学べない・成長しない・半端者というのは、プライベート...
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地方から若者が消えるのは、仕事と生活のミスマッチ。

都内で生まれ育ち、関西や九州でも暮らした立場として、ストレートに言おう。地方から若者が消えるのは、単に仕事がなく、生活が成り立たないだけだ。特に、その地域の大卒がまともに働ける企業がない。あったとしても、大手製造業の工場や、枠がとてつもなく...
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リテラシーの低い相手は、懇切丁寧に粘り強く接する以外にない。

昨今では主にデジタル化で起こる現象だが、新しいことや必要なことに、頑なに触れようとしない人がいる。たとえ社長の決断だとしても、たとえリテラシーが低い事実を突きつけられても、頑なに変わらない。そのような場合、座して死を待つか、懇切丁寧に粘り強...
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外資ベンチャー日本法人の立ち上げとグロースの思い出。

「外資ベンチャー日本法人の立ち上げ段階に、JTC(日系大手)から転職すべきか否か?」という問いがSNSで目立っていた。反対派:「やめておけ。外資ベンチャー日本法人の立ち上げ段階だと、スキルセットや立ち居振る舞いが稚拙な口先だけの人間や、それ...
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典型的なスタートアップ関係者は「出資者」と「時流」という2つの変数から逃げられない。

スタートアップという、急成長を見せる起業があちこちで目立っている。急成長を経験した立場で、この本質をシンプルに囁いてしまうと、「時流」と「出資者」の2つに行き着く。基本的には、スタートアップはIT技術や非IT新技術といった「時流」に即したテ...
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死ぬ直前の後悔。

死ぬ直前の後悔とは、つまるところ「好きなことを好きな人と好き放題やっておけばよかった」に尽きる。ありきたりに聞こえるが、この後悔の最も怖い本質は、実際に死を目前にしてしまうと、はっきりとは聞こえてこない点にある。もはや体力も気力も記憶も残ら...
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研究と事業立ち上げは、資金調達という観点で共通している。

起業のための資金調達は、当初行わずとも勝てる形でスタートさせるのがよいと知れ渡って来た。というのも、あまり仕組みをわかっていない出資者にクチ出しさせる必要はないためだ(もちろんこの考えが全てではない)。これと似た資金調達で言うと、研究の場合...
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上司を嫌うくらいなら、上司を上回る知識と知見を身につけろ。

「いちいち偉そうにしてくる上司が嫌いです…」こんな悩みを聞くことは多い。実のところいちいち偉そうにしてくるのではなく、あなたの知識や知見が上司より狭いから、内容の差こそあれど、あなたをフォローをしているのが上司だと忘れてはならない。そんな上...