講演とは、本業が明確にあり、
そのマーケティングを想定して、
「お客様の成功」を判断していくことが本質である。
この逆で、やたら講演したり、
やたらウェブや動画のメディアに露出したり、
やたら対談ばっかりあちこちでしまくる割に、
どこか本業が曖昧な場合は注意しておこう。
どういうことかというと、
ビジネスモデルの脆弱な「持たざる弱者」ゆえに、
自分の意見も信念もなく、
群れ散らかしで無理やりゴリ押しするだけの、
ヘナチョコが本質であるためだ。
実態の把握自体がそもそも難しいので、
話半分に捉えて構わないが、
職歴や実績や専門分野が不明(あるいは実質的に「ない」)にも関わらず、
やたらと目立つ場合や、
特定業界や特定層とやたら群れているわりに、
実力の実態が不明瞭であり、
肩書きと扱いだけご立派な場合、
「広告塔」の可能性を疑うしかなくなる。
このような講演は、知名度に比べてイマイチである。
実際のところ、
FP&Aのように経営を軸とする資本主義丸出しの立場の場合は、
虚実入り混じる中からリスクを避け、
的確に道具として広告や広報として「出演・講演させる」ことが本筋である
(本人が独自イベントを作ったり、商業出版したりすることはあるが、あちこち出たがることそのものは本筋ではない)
また、メディアには格式があり、いくら専門家を名乗って一般メディアに出て講演していても、
本当の専門家しか本を出せない商業出版専門の出版社からは完全に黙殺されることなど、多々ある。
いやらしい話だが、常に実力テストのごとくDD(デューディリジェンス、価値評価)を仕掛けられるのである。
想像が難しくとも、実際に企業に雇われた職歴が少しでもあれば(そしてそれが大企業であれば)、よくわかるだろう。
現実解。
ちゃんと背景や関係を見定め、実力を価値評価しておこう。
「単に講演するのは嫌い」という人はけっこういて、そんな人に限ってうっとりするほど強者だから。
追記。
うっとりするほどの人は、本業をふまえて戦略的(ないし気まぐれ)でセミナーや勉強会をしていて、その協力先もとても多い。
boxcox.net、遠藤武。
