「何が本音で何が建前か」という点は、気にしてもさして意味はない。
大多数の人は、建前の端々や、置かれた立場から、間接的に本音が見え透いてしまう。
人の扱いがうまいごく少数の層は、本音と建前の区別が極めて曖昧な本音を出す。
この意味。
これはリーダーシップの必修スキルだ。
本音をふと洞察出来るなら、相手のことを広く深く理解できる。
洞察できないときは、自分の圧倒的なチカラ不足か、
相手が自分のキャパシティを大きく超えていると素直に認めよう。
本音のキャパを広げて行ければ、先んじて相手に貢献できるんだよね。
..遠藤武