「個人のコングロマリット化」という言葉が出てきて久しい。
これを一言でまとめると、一人でいろいろな多角経営を行うことである。
個人のコングロマリット化を進めるには、応用が効くような根幹のある分野が一つあると強い。
パッケージ化された知識のカタマリがあれば、得意技を横展開したり、偶然からビジネスを作ることに繋げられるためだ。
この実装のための現実解。
まずは「インプットとアウトプット」の質を上げて、人にメッセージを伝えることから始めよう。
コングロマリット化するための知識回収は、アウトプットのために行うインプットという発想があれば十分だ。
その次に、経営・ファイナンス・経理・税務・監査・情報システム・SCM・営業・マーケティング・法律・人事…といった分野について、一通り知見を揃えておこう。
ダメ押しで、医療や数学・自然科学やプログラミングの基礎を知っておけば、もっと強い。
..遠藤武