動画が流行りつづけるということは、
文献が読める人と読めない人とで、
どうしても格差が生じる。
内容の薄まった動画は暇つぶしメディアなので、
そのような結末にしかならない。
デジタルディバイドと言われて久しいが、
「ナレッジディバイド」(知識分断)
と呼ぶような現象が起こる。
正確には、既に起こっている。
現実解。
「文献」が古くから残り続け、
法律も科学書も哲学書も文芸や古典も、
そしてルールブックも活字で書かれる以上、
動画ではないテキストが扱えると、
ただそれだけで強い。
boxcox.net、遠藤武。