分析:SNSのマウンティング対策。

daily11 スモール分析。

「SNSアカウントでやたらとキラキラするキャリア組や起業家や資本家みたいな層が、うらやましくもあり、みていてしんどいです。どうすればいいですか?」

 

まず前提として「SNSは、群れさせることで成り立つ、マスメディアの一種」だと覚えおきましょう。

要はテレビや新聞を薄めて広げたものでしかないのです。

そう思えば、乗らなくていいものは放置すればいいと腹落ちできますね。

毛並みの悪い情報商材屋であれば、そもそも関わる意味がないので放置でOKです。

匿名であれば、いくら何を言っても経歴に嘘がつけるので、同じく放置でOKです。

 

仮に万が一、匿名SNSの中の人が、本当に経歴が優れており毛並みが良かったとしても、

「既存の著名人(特に芸能人)を引き合いに出して良し悪しを押し付ける」

「自分軸がなく、社会的地位やお金だけで、良し悪しを押し付ける」

「争いごとが無益と頭でわかっていながら、メンタリティやビヘイビアでやたらと訴訟をちらつかせる」

「飲み会やメッセンジャーアプリのアカウントに繋げようとする」

というような発言がある場合、群れていて自分軸がなく、孤独を愛していないので、率直に言うといくら学習歴があり本を読んでいようと、頭脳は経年劣化しているというのが相場です。

いくらお金があっても、二世三世要素が混ざっていたり、あるいは二世三世要素がなくとも不自然で非自発的なハードワークを強いられると、孤独を愛することができません。

群れの外に一歩出ると、ガクブルするしかなく、怖いからです。

そうなると、イキりながらマウンティングコースを歩むしか選択肢がなくなります。話題にギャンブルやお酒が含まれるというのは、自分軸がなく体とメンタルを壊すまでがオチなのです。

勇気が一歩踏み出せないばっかりに、企画にすらならないSNSでの半端な自作自演で、群れることに満足するのです。

「そんな層と群れることに、自分の可処分時間を費やす意味、ある?」と問うてみましょう。

 

現実解。

CMや広告をカットするのと同じに接すればよいのです。

とはいえ、SNSアカウントの文言そのものが面白いとか、耳が痛いものの納得するなら、自分なりに咀嚼してパラフレーズ(言い換え)し使うのも手です。

 

追記。

パラフレーズという言葉は、論考の訓練をする仕組みがあるなら、大学一年生レベルで多用します。

そういうアカウントはあまり訓練がされていないゆえに、ほぼ使いません。

彼らがやっているのは、そもそもパラフレーズ未満のツギハギどまりだからです。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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