リスキリングの考え方。

daily11 スモール分析。

「キャリアづくりのために、スキルを再構築をしよう」という考え方がリスキリングだ。

これは実は、以前からある考え方と一切変わらない。

「語学、会計、IT」の3つとその周辺分野を学ぼうというくらいのものである。

具体例を書くと、

・技術: 特にプログラミングや機械学習・AI・データ分析を使いこなすための数学。会計や法学も含む。

・語学: 主に外国語のスキルや感度。日本語以外[主に英語]で専門分野をこなせること。

というところであり、いずれも大学で学べる内容である。語学に至っては研究の基礎でもあり、無いと成り立たない。

少し前なら「周りがやっているというだけで、いちいち英語学習に逃げるな」というような甘言や猫騙しが通用したが、

もはや「数強や英強ではないなら、そもそも成り立たない仕事がカギを握るようになってしまった」のが実情である。

 

現実解。

リスキリングで鍛えて、市場価値を上げる(転職市場向け)。

そもそも、スキルという目先の発想を複数組み合わせた新ジャンルを、自分で作って市場に投入してしまう(資本主義全般の市場向け=独立)。

この2択が基本だ。

 

追記。

転職市場で学べるだけ学んで、独立してしまうのも手ということ。

リスキリングという枠組みも、既存の動画配信や情報商材も、自分で上方修正して組み替えればいい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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