無理をせず、群れもしない。

daily11 スモール分析。

さんざんSNSやメディアで盛り上がったあと、

「実はこの人は、盛りに盛ったニセモノでした」

「実はこの人は、経歴詐称の詐欺師でした」

というケースが後を絶たない。

 

こういう人たちはストレートに言うと、

無理をしているのだ。

無理して実力以上のことをすると、

100%例外なくしっぺ返しを喰らうか、

誰かと群れてお茶を濁す、

誤魔化しスパイラルに突入することになる。

それもそのはず、

無理せずに楽勝し続け、誰かと群れずに突出するには、

まず実力を発揮できる土俵を探り当てる必要がある。

 

要は順序が逆なのだ。

先に楽勝と突出が曖昧模糊としてしまうと、

実力が発揮できる土俵で嘘をついてしまったり、

突出するために事実を捻じ曲げてしまったりと、

分不相応になってしまうのである。

 

現実解。

無理のない範囲で楽勝し、群れない側にいるだけで、確実に土俵は整備できる。

迷ったら、目立ったり群れてたりするよりも、

土俵の整備にエネルギーを全振りしたほうが、

長期的に見て揺るぎない仕組みが得られるということ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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