タブーを突くとカタルシスを得られるのは、溜飲が下がるからだ。
タブーとは既存の「ダメなものはダメという壁」であり、カタルシスとは壁を打破した「スカッと感」である。
試行錯誤の行動を繰り返す事業家が、異分野に参入し壁を打破していくのは、タブーを知らないからこそ、タブーを突いていけるためである。
現実解。
一定以上の行動力があれば、タブーはあっさり突ける。
方法論としては、critical thinkingと同じためだ。
大事なのはその先であり、タブーを突いた先でどうスカッと過ごすかという、知性ある妄想なんだよね。
boxcox.net、遠藤武。