自社独自サービスを提供するのでないなら、
もはや独自システム開発は不要であるとバレた。
月額課金のSaaSやスマホアプリが優秀になったのもあるが、
実力のない下請け開発会社だとか、
さして実力のない営業代理店が、
相手の無知を隠れ蓑にアコギな商売を繰り返しており、
ようやく「ぼったくりだ!」という事実が明るみになったのである。
「IT業界はロジカルシンキングの権化」と思われがちだが、
アコギな商法の実態はグレーゾーンを理路整然と巧妙に突くことであり、
皆が想像するロジックとはまるで縁遠いのが実情だった。
現実解。
開発するよりも、既存の優秀なクラウドシステムを組み合わせるほうが早い。
もし開発するなら、独自のビジネスづくりと並行させて、
投資対効果を測ることができる甲斐性がある規模からで大丈夫。
boxcox.net、遠藤武。