「データ分析したいです!年売上高は5000万円くらいです!」
これだと規模が小さすぎて、データ分析が意味をなさない。
データ分析が意味を持つのはせめて年売上高が5〜10億円くらいから。
それ未満でやるべきことは、
データ化して楽をしていく(仕事を効率化する)ことと、
確実に「欲しい!」と言ってもらい売上を立てることだ。
研究にせよビジネスにせよ、データ分析はスケールメリットの産物だと覚えておこう。
現実解。
規模が小さい場合は、まず洞察しよう。
データ分析の発想で洞察を出して、
欲しい状況を再現することは、どんな規模からでも着手可能。
追記。
この逆から考えると、
大規模な額のキャリアを歩みたいなら、
データ分析を軸にするとよい。
boxcox.net、遠藤武。