データ分析は、そもそも大規模向け競技。

daily11 スモール分析。

「データ分析したいです!年売上高は5000万円くらいです!」

これだと規模が小さすぎて、データ分析が意味をなさない。

データ分析が意味を持つのはせめて年売上高が5〜10億円くらいから。

それ未満でやるべきことは、

データ化して楽をしていく(仕事を効率化する)ことと、

確実に「欲しい!」と言ってもらい売上を立てることだ。

研究にせよビジネスにせよ、データ分析はスケールメリットの産物だと覚えておこう。

 

現実解。

規模が小さい場合は、まず洞察しよう。

データ分析の発想で洞察を出して、

欲しい状況を再現することは、どんな規模からでも着手可能。

 

追記。

この逆から考えると、

大規模な額のキャリアを歩みたいなら、

データ分析を軸にするとよい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endou

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■遠藤武のやっていること■
・書籍と連載記事の執筆
・オーナー社長向け「仕組み化」プライベート指南

◆遠藤武の本
『仕組み化×データ分析で実践するFP&A入門』(中央経済社)2025年11月13日発売
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◆遠藤武の連載執筆
中央経済社『旬刊経理情報』誌にて見開き2ページ連載「データ分析の森」を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年12月に連載80回達成)

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