優しいことは全ての基本だが、
優しすぎるがあまりに、
ストレートにものを言えないとか、
あるべき形で主張ができないように、
後悔してしまうことが多々ある。
大好きな人に気持ちを伝えられない、
優しさにつけ込まれ痛烈に裏切られてしまう、
悩みは大小さまざまだ。
一番つらいのは、
「優しすぎるゆえに本音を出せず、かえって大事な人が傷ついてしまう」
というケースだろう。
それは大事な他人かもしれないし、
本音を出せなかった自分自身かもしれないし、
その両方かもしれない。
現実解。
仕事だろうと友人関係や恋愛関係だろうと、
ちゃんと本音を出すことでしか成長できないんだよね。
厳しい本音すら、
「本当に大事な優しさ」
として受け入れてもらえる関係が大事。
価値観を大事にして、
自分が愛する人と対話することは、
全てに勝る価値の源泉なのだから。
boxcox.net、遠藤武。