「仕事術」は、サラリーマン向けと経営者向けに区別しておく。

daily11 スモール分析。

よく「〇〇流仕事術」というものを目にする。

この本質は、快適にヒト・モノ・お金・情報・時間を使うことにあるが、

そのためにサラリーマン向けなのか、経営者向けなのかをはっきりさせておくといい。

 

例えば「外資戦略コンサルが教える仕事術」を、そのまま経営者向けに落とし込もうとすると、フィットせず失敗する。

そもそも戦略コンサル自体が多忙に稼働させられるサラリーマンであり、プロジェクトごとに2〜3ヶ月の間だけ、同じく多忙なサラリーマンの経営者の相手をする。

大規模小規模を問わないが、創業経営者のような時間の自由はない。

 

言うまでもないが、今経営者である人や、これから独立したい人にとって、サラリーマン向けの仕事術が役立つとは限らないことも同じである。

 

現実解。

すべての手法には、ターゲットがある。

 

追記。

ただし、アカデミックスキルはどちらの観点からも活かせる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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