洞察と広報は、明確に線引きしておく。

daily13 事実の直視。

洞察とは、孤独を取り、事実から価値を淡々とつむぎ出し、

「これだ!」とピン!と来てもらえる、価値のある行動である。

実力があれば、そのような形でビジネスを進めていくことがいくらでも可能な少数派だ。

 

その真逆は「広報」であり、有象無象の多数派や「元成功者」など多々行われているが、特徴は以下の通りである。

・群れて徒党を組んでいる
・事実っぽいものや洞察っぽいものを「唯一の真実」だと喚き立てる
・自分の群れにいない立場の人や物事をひたすら敵視する(実態は単に怖いだけ)
・長いものに巻かれるイベントや対談(あるいは政治活動)が大好きである

率直に申し上げて、これらはビジネスとして品質が低い。

ビジネスを前面に打ち出しながら、そのような群れ散らかしをやっている場合、その人は「ビジネスパーソンとしては三流四流」だと思っておこう。

 

現実解。

本当に実力がある人は、洞察を大事にしている。

わざわざ群れ散らかしビジネスをせずとも、表に出ずとも事業を成長させているし、強固で格式の高い座組みを得ている。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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