「月利6〜8%で仮想通貨・暗号通貨で確実に儲かります!」
「消費者金融でお金を借りてきて、入金してください!」
「友達を誘うと紹介料が入ります!豪華なパーティします!」
これらの単語やフレーズがねちっこく出てきた時点で、投資詐欺(または投資ですらないマルチ商法)だ。
これらの詐欺師対策は、個人情報を極限まで与えずに中座し、
友達から紹介を受けた場合はその友達ごと関係を切るまでが答えだ。
詐欺の特徴を見ていこう。
月利×12ヶ月=年利という計算をすると、
月利6%×12ヶ月=年利72%という異常な数字になる。
これは根本的に異常値の詐欺である。
私は、歴史と格式のある船舶金融向けFASを立ち上げたが、
肌感覚として年利5%(12で割った月利0.4%)がせいぜいであった。
更に最も実績と格式が高く、
資産20兆円超えのウォーレン・バフェットは、
60年以上の投資における平均年利が20%(12で割った月利1.7%)と言われている。
この肌感覚や事実だけで即答できる。
月利6%×12ヶ月=年利72%などありえない詐欺であると。
どこの馬の骨ともわからない詐欺野郎ごときが、
ウォーレン・バフェットの3倍超のパフォーマンスを残すことなど無理だ。
現実解。
そもそも、やたらと年利が高い投資案件など地球上に存在せず、
投資と言いながら目の前の人にお金を借りさせることなど論外なのだが。
頭の悪い詐欺師は、自分と同レベルかそれ未満の人を詐欺の対象にしていると気づいて、さっさと離れよう。
追記。
「絶対儲かります!」や「お金を借りてきてください!」という明らかなウソがある場合、問答無用でその場から立ち去って構わない。
あるいは「友達を連れてきてください!」は、あなたとその周辺をカモ扱いしているため、まともに話を聞く必要などない。
あなたの友達が「すごい人がいる!」と言っている場合、その友達が詐欺のマニュアルの支配下に置かれている可能性が極めて高いため、距離を置くか絶縁すること。
投資とは「格式」と「信頼」の2つで行うものなので、関係者がウソをついている時点で、まともに個人情報を渡すことがアウトだと知っておこう。
追記の追記。
どうしても何か正論を言いたくなっても、いっさい会話をしてはならない。
とてもシンプルかつ丁寧に「これ以上お話しすることはないので帰ります」という具合に、情報統制して中座していい。
というのも、詐欺師はご丁寧に反論処理にも長けているため、半端な正論や理屈はすべてマニュアル通りに言いくるめてくるから、情報統制して論理を壊したほうが得である。
ボックスコックスネット、遠藤武。