自分にしかできないことに特化する。

daily15 審美眼。

つまるところプロとは、

「自分にしかできないこと」

に特化する人である。

例外なく、独自性や新奇性はこのような特化に行き着く。

 

毎号が万単位の部数で刷られる誌面に、

見開き2ページの執筆枠で70回以上連載していると、

どのような連載がとても根強く続いていて、

どのような連載があっさり終わるか、

事実がありのまま見えてしまう。

言わずもがな編集方針もわかってくる。

 

私は仮説を立てており、

知見が得られて、引用文献があり、

かつトーンがわかりやすい連載は、

しずしずと継続すると想定していた。

結果として読みが当たったことになり、

長期連載を頂いているのだが、

データ分析も仕組み化も「大事だけ難しい」から、

「大事なことがシンプルに実行できる」

に特化したことが始まりだった。

私が右も左もわからなかったとき、

こんな書き物や書籍があったら、

とても捗っていただろうな…という想定で書いている。

 

現実解。

想定というより、妄想と言ってもいい。

妄想が現実化するくらいじゃないと、

「自分にしかできないこと」

が作られたとは言いがたい。

脳内にしかない情報は、自分にしかアウトプットできないものね。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました