他人に任せる。New

daily15 審美眼。

なんでも自分でやろうとする人がいる。

だいたいの場合うまくいかないのだが、

その理由は単に勝ちパターンがないとか、

切羽詰まって判断をミスするとか、

プロなら絶対しない失敗がポロポロ出るためだ。

 

仮に経営者であるなら、

自分ひとりでできることなど限界がある。

年売上高3〜5億円で自分で見ることがしんどくなってくる。

だからこそ人に任せることが必要なのだ。

予備校や大学に通うのと同じである。

もちろん自分ひとりで結果を出せるケースもあるが、

それは文献が読めるよう訓練を積んで知識もある上位1%のプロの競技種目である。

プロであるならミスがないか激減できるよう、練習する。

アマチュアは1回だけ成功することを夢見て練習し、成功回数ゼロ回に心底苦悩する。

ちゃんとミスなくやることはプロ芸なのだから、

プロに教えを乞うて時間を買うことは正しい。

 

現実解。

しんどさが続いたり、業績が頭打ちする経営者は、

ミスの多さに気づけないケースが激増する。

音楽やスポーツもだが、プロの知恵は常に尊い。

ボックスコックスネット、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています。

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて「仕組み化とデータ分析」の見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています。
(2025年7月に70回を超え、同誌における単独連載回数の記録を更新中。書籍発売予定)

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