そろそろ、社会人という言葉を根本から疑おう。
「さして学びも疑いもせず、誰かが作ったルールを組織やコミュニティ内で守る、便利な存在」
というのが、一般的な社会人のレベルだ。
このとき社会人という言葉の意味は「換価できる作業をしている人」くらいしかない。
経営者であっても、医師や弁護士であっても、勤め人であっても、
学び懐疑と行動がないならば、実のところ大差はない。
時間的成約と経済的制約にほんの少し違いがあるくらいだ。
誰かがぼんやり作った社会人というテンプレートを、
自分の言葉と学びで書き換えてしまうくらいじゃなくちゃ。
..遠藤武