特定の分野で抜きん出た人を、
優秀な人だとしよう。
このとき、自分自身を作り変え進化させ、
抜きん出た状態を維持できる人が、
優秀な人であり続けることができる。
評価軸は時代や文化によって若干変われど、
・知性と行動力と落ち着きがある人
・社会的地位の高い人
・継続的に実績を出せて稼げる人
・自分を抜本的に成長させられる人
と、要件の大枠は変わらない。
これらのいずれか満たしていない状態では、
一抹の胡散臭さを残してしまう。
具体的には、
自分の判断を他人に任せっきりにしたり、
せっかく立てた論が知識不足で中途半端だったり、
最先端ばかり追いかけて古典を適切に読んでいない、
という点が挙げられる。
現実解。
「不易流行」や「温故知新」の意味を、
改めて噛み締めてみよう。
SNSで何でも広告化した物事を流すようになって、
アウトプットの質が全体的に下がっている現状は、
実はものすごい大チャンス。
..遠藤武