過去からの卒業方法。

daily4 方法論。

「これは違うな」
そう思う過去があったら、
・方法を変える
・関わる人を変える
・分野を変える
以外にない。

ここで言う「変える」は、51%以上を変えることだ。
改善ではなく、延長線上を消し去ることだと言える。

目の前で起こっていることは全て正しく、
過去は全て善き存在なのだ。

学んで行動して51%以上を変えるとは、
どんな過去も善き存在として愛でながら、
過去からきちんと卒業することである。

そのためには、
相手の脳天にイナズマをズドン!と落とし、
「これはすごい!」という感覚を、
超絶オーバーフローさせることを、
私のポリシーとして最も重視している。

細かく求められたら細かく話すし、
シンプルさを求められたら徹底して圧縮する。
そういうスタンスでデイリーレポートを書いている。

話したり読んだりしてピンと来た人が、
「これはとんでもない…たまげた…やってみよう…」
と自然と前向きに行動してくれれば、それでいい。

ズドン!を出す視点として、
「特定の誰かに向けてだけ書き連ねる」
「知識と経験を執拗に組み合わせて常に上位互換する」
ことが重要だ。

そもそも、すべてのデイリーレポートは、特定の誰か1人に宛てて書いている。
結果論として、51%以上を変え、過去から卒業できればそれでいい。
関わってくれた人のうち、1人にだけズドン!と刺さってくれれば、それでいい。

これは、執拗なまでにひたすら、
脳みそに汗をかくということである。

独自の基準は、
「メリットがあるのに、もはや悪戯と区別がつかない」
という感覚を、話し相手や読み手から呼び出すことにある。

メリットがあるなら、悪戯は悪戯にならない。

インプットをオーバーフローさせれば、
アウトプットも程なくしてオーバーフローします。
そうやって訴求することは、究極の知識欲の発露であり、
それは私にとっては究極の悪戯であり、過去からの卒業だ。

boxcox.net
遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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