苦労の手放し方。

daily4 方法論。

目先にある苦労に逃げず、目標のある工夫に逃げる。

工夫の瞬間風速的な疲れを、苦労と混同しない。

苦労や疲れの原因は、次の目標を創り続ければ全て消せる。

現実解。
自分が寝食を忘れてしまうことを軸に、
目標を定めてアップデートし続けること。
1つ達成したらその次の目標をすぐ持つこと。

息を吸って吐くようにこのサイクルを繰り返せばいい。
インプットとアウトプットはその手段だ。

「疲れた」「つらい」「余裕がない」
そう不用意に言ってしまうことを、
これを読んだ瞬間に即やめること。
苦労はそれだけで消えていく。

自分から苦労に飛び込む原因は、
目標がなくて疲れた」
目標がなくてつらい」
目標がなくて余裕がない」
という具合に全て説明がつくのだから。

要は、疲れもつらさも余裕の無さも、
自分で目標を定めていないことが原因である。
苦労は自分に原因があるのである。

ネガティブであることが絶対悪とは言わない。
一定レベルを超えたら、
ネガティブさからポジティブを創る、
そんな光の当て方も大切だ。

ただし、不用意に苦労をクチにしてしまう圧倒的多数は、
ネガティブな単語ばかり吐いていて、
無意識のうちにネガティブな目標を定めてしまう。
苦労が連鎖するのはそんな理由がある。

プラス方向に連鎖させる計画を立てるなら、
強烈に強引に目標を持ち続ける必要がある。

経営者や事業家であるなら、
次の企画やToDoを常に練り続ける必要がある。
自走する管理職や企画職もこれに準じている。

人に言われたことをぼんやりこなすだけなら、
好循環は絶対にやって来ません。
これはマルチ商法あたりの詐欺師の常套手段です。

本や教師やトレーナーにお金を払うのも、
信頼と一次情報を足で稼ぐのも、
全ては成長して人生を楽しむためだ。
目標創りは、生涯継続してこそなんだよね。

boxcox.net
遠藤武

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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