目先にある苦労に逃げず、目標のある工夫に逃げる。
工夫の瞬間風速的な疲れを、苦労と混同しない。
苦労や疲れの原因は、次の目標を創り続ければ全て消せる。
現実解。
自分が寝食を忘れてしまうことを軸に、
目標を定めてアップデートし続けること。
1つ達成したらその次の目標をすぐ持つこと。
息を吸って吐くようにこのサイクルを繰り返せばいい。
インプットとアウトプットはその手段だ。
「疲れた」「つらい」「余裕がない」
そう不用意に言ってしまうことを、
これを読んだ瞬間に即やめること。
苦労はそれだけで消えていく。
自分から苦労に飛び込む原因は、
「目標がなくて疲れた」
「目標がなくてつらい」
「目標がなくて余裕がない」
という具合に全て説明がつくのだから。
要は、疲れもつらさも余裕の無さも、
自分で目標を定めていないことが原因である。
苦労は自分に原因があるのである。
ネガティブであることが絶対悪とは言わない。
一定レベルを超えたら、
ネガティブさからポジティブを創る、
そんな光の当て方も大切だ。
ただし、不用意に苦労をクチにしてしまう圧倒的多数は、
ネガティブな単語ばかり吐いていて、
無意識のうちにネガティブな目標を定めてしまう。
苦労が連鎖するのはそんな理由がある。
プラス方向に連鎖させる計画を立てるなら、
強烈に強引に目標を持ち続ける必要がある。
経営者や事業家であるなら、
次の企画やToDoを常に練り続ける必要がある。
自走する管理職や企画職もこれに準じている。
人に言われたことをぼんやりこなすだけなら、
好循環は絶対にやって来ません。
これはマルチ商法あたりの詐欺師の常套手段です。
本や教師やトレーナーにお金を払うのも、
信頼と一次情報を足で稼ぐのも、
全ては成長して人生を楽しむためだ。
目標創りは、生涯継続してこそなんだよね。
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遠藤武