毒親と危機感。

daily4 方法論。

毒親に屈服させられると、自分の人生の危機感が薄れる。

危機感を持てない人は、挑戦せず現状維持を何となく選ぶ。

これだけで数10年単位の時間を無駄にしてしまう。

 

現実解。

この原因は、毒親に屈服させられたり、
親でなくとも毒組織に屈服させられたりして、
自分の意思を剥奪されてしまうことにある。

本質は、
「不合理に負かされ続けて、負け慣れしてしまう」
という点にある。

毒親に苦しんで来た人から聞いた声は、
異口同音にそうである。

こうなると、判断力が著しく鈍ってしまう。
判断力が鈍ると、取り戻すのに軽く10〜20年はかかりかねない。
これはいくら何でも、もったいない。
その前に、さっさと逃げることが第一だ。

具体的には、目先の凡人による屈服や暴力には関わらず、
遠くにいる超人を本から読び、
そのまま真似することに逃げるだけでいい。

本を読んで真似することすら出来ないような、
アパシー(無気力)に陥らされてしまう前に、
違和感や恐怖を感じたら、さっさと逃げて復活してしまおう。

自分の判断力を死守し、
危機感を前向きかつ自発的に持つことで、
人生の時間を有意義に過ごせる。

(追記)
真面目なだけの職場が常にけだるい状態なのも、
真面目な管理教育の学校が犯罪レベルで退屈なのも、
同じく屈服での理由付けが成り立つと断言して構わない。

せっかくなら、堂々と自信を持ち続けて、
「自分の幸福のために、危機感を持って生きよう」
と即答するほうが、かっこいい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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