「会ってください。」

daily4 方法論。

本当に会ってほしければ、

軽々しくクチにしてはいけない言葉だ。

実力があるなら「ここぞ!」という時に使おう。

現実解。

「会ってください。」「会いませんか。」
これを使っていいのは、お互いにリスペクトがある時だけ。
メリットだけだと即物的で不十分だ。
メリットを示すというのは、
リスペクトの最低の最低の、
そのまた最低ラインだよ。

表面的なメリット以上の、
「すごい!」が実力にあれば、
自ずと気づいて会ってもらえるから大丈夫。

本当に会ってほしかったり、
情報交換を求めるなら、
まず相手の強みを理解しよう。
書いているものがあれば、
きちんと熟読しよう。
これ、挨拶と同じだよ。

「ろくに読んでないのに、
何を情報交換したいの?」
小学生でも抱ける疑問だ。
声掛け事案や強引なナンパじゃないんだから、
挨拶くらいは凡事徹底しよう。

ぶっちゃけてしまうと、
「会ってください。」を連呼する人は、
デイリーレポートは絶対読まない。
デリカシーがないためだ。

お互いの時間を本気で大切に出来るなら、
むやみに「会ってください」とは言わないし、
人の時間に土足で踏み込む真似はしない。

もし「会ってください。」を連呼した人が、
デイリーレポートを読んでいたら、
即刻素直に反省しよう。

反省出来てちゃんと恥ずかしがったり、
ちゃんと悔しがれる人は、
大の大人になっても、
継続的に成長できて、
実はとてもセクシーだ。

そういう人だったら、
スッと自然に会ってみたくなるんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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