「あーよく眠った!」
そう言い切って、やりたいことをやる。
良い睡眠ができてこそ、完全燃焼できるのである。
現実解。
この真逆は、ただひたすら辛い。
楽しく眠れていないのであれば、
起きている時間の楽しさは激減する。
ビジネスにおいて、経営者さんが、
自分の事業の動向が気になって、
悪い意味で眠れないのであれば、
それは充実して生きているとは言い難い。
何らかの機会を見つけて、
何が何でもそのような状況を打破すべきだ。
自分の場合も、ろくに眠れずに失敗し、
今でも「悔しい!」と思い返す、
苦々しい過去の思い出がある。
そもそも失敗という結果から言えば、
言い訳なんて絶対にできないのだけれど、
それでも悔しさが募ってしまうのは、人間のサガである。
まずはそれを素直に認めることが、
自分が睡眠を気にする全ての始まりだった。
自分が独立して仕事の質を高めているのは、
「悔しい!」を「あーよく寝た!」に変えて、
「悔しい!」を先んじて一人でも減らしたいためだ。
自分の本気のライバルは、小学生のとき、
外遊びであちこちを駆けずり回っていた自分や、
高校生のとき、部活に打ち込んでいた自分である。
本気で過ごせば、ぐっすり眠れる。
これ以上のソリューションはないんだよね。
boxcox.net、遠藤武。