「停滞から脱せません、成長軌道に乗せたいです。」

daily6 人と技術と成長。

一般論は、ゴールを設定して、必要な行動を取っていく。

一般論を壊すには、必要な行動のハードルを前向きに極限まで下げていく

大多数は、退屈な一般論で終わるのだから、それならラクにやっていけばいい。

 

現実解。

これはKPIやKGIの話だ。
人が目標を達成するために、ハードルを下げる技術と言っていい。
そのために、一般論を壊してみよう。

(一般論)
受験生なら、過去問の得点率を合格最低点超えに仕向けていく。
サラリーマンなら、会社の営業ノルマや、自分の年収を決め、次のステップに必要な知識と行動を取りにいく。
経営者なら、売上高と利益率の目標を定め向上し、組織の生産性を上げていく。

 

(一般論を壊す)
一般論を果たすために、今取る行動の心のハードルを、思い切って10分の1や100分の1に下げる

具体的には、少し出来ただけでも、しつこく「すばらしい!」と褒めてみよう。
「朝起きられた!すばらしい!」
「トイレに行けた!すばらしい!」
「1ページでも本が読めた!すばらしい!」
「失敗した!失敗から学べる!すばらしい!」
「また失敗した!やり方を変えられる!すばらしい!」

たとえ当たり前のことだとしても、
「すばらしい!」と言い切れば、
目の前の事実を受容することができる。

「すばらしい!」は事実を受容する技術だ。

パッと見て「くだらない!子供騙しだ!」と思うかもしれないが、
これは誰もが、赤ちゃんから幼少期に経験する子育てと同じである。
成長を祝う習慣を、誰しも社会的に経験するのだから、意図的にそれを創ればいいのである。

停滞を、赤ちゃんや幼児期に戻ったとunlearn(忘却学習)することで、
何でも「褒めて成長」のきっかけにすればいい。

「できない」という停滞状況に、「すばらしい!」を届けられたら、
その日はいつでも、セカンドバースデー。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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