「イヤだ!」で溢れている人は、「イヤだ!」の真逆を強めることで、決断できる。
「イヤだ!」が明確なのだから、「好き」を磨く準備が既に出来ているということ。
そうやって好き嫌いを明確にすると、目の前の物事を、楽しく「できた」に移せる。
現実解。
物事を決断して「できた」に移すには、目標と悩みと情報の3つが必要である。
目標を持って決断すると、成長できた。
悩みを持って決断しても、ピンと気づくことができた。
情報を集めて決断すると、目標や悩みに意味ができた。
フェアな言い方をしよう。
目標を持っても、悩んでも、情報を集めても、
3つの「できた」が足りないときは、
自分の環境を疑うようにすればいい。
「イヤだ!」や自己嫌悪の原因は、
不利な環境で、目標・悩み・情報のどれかに、目隠しがされているだけ
と言い切ればいいのである。
例えば「英語ができた!」と言いたいのに、日常で英語に触れにくい環境なら、
英語で書かれた『ジャックと豆の木』を読み直してみるといい。
例えば「数学ができた!」と言いたいのに、日常で数学をイメージしにくい環境なら、
触ることができるGeogebraで数学を体験してみるといい。
「できた!」への決断は、環境が創るんだよね。
(追伸)
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読んでくれて、ありがとう。
boxcox.net、遠藤武。