希少価値とカスタマーロイヤルティ。

daily6 人と技術と成長。

イベントごとは、少人数(3〜7人程度)に絞り、

自然な形で参加者に喋り倒してもらうといい。

参加者の自尊心が満たされ、イベントに希少価値が出てくる。

 

現実解。

カスタマーロイヤルティ(Customer Loyalty = 顧客がサービスに対して抱く愛着)が強まるシンプルな過程は、希少価値作りである。

(念のため注記すると、「権利料」「印税」という意味のロイヤルティ(Royalty)とはスペルがRであり意味も違っていることをまず意識しておきたい。)

Loyalty = 愛着。すなわちLove(愛)と捉え、Lから始まるLoyaltyの話を続けよう。

「あー!人数いっぱいで応募間に合わなかった…」

そう思ってもらえたら、その人の脳内には確実に「次の回には出よう!」と立札が刺さる。

ついついそのように立札が刺さるということは、小さめの参加枠が毎度毎度あっさり埋まるようになる。

かつ参加してから「ぜひアウトプットしたい!話を聞いてもらいたい!」という自尊心を満たす流れがピン留めされる。

イベントの時間枠も、できるだけ名残惜しさが残るよう、時間を短くしておくと、更に希少価値が出る。

愛着とは、希少価値。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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