なぜ下請けに限界があるのか。

daily9 大前提。

他人が作った仕事を請け負うのが、

下請けの役目だからだ。

雇われも同じである。

そのポジショニングだと、

自分から価値を出しにいくとか、

本音のお困りごとを氷解させるといった、

「創造」「想像」の色が薄くなるか、

あるいは根本的に必要がなくなってしまうことになる。

となると、

精神的な自由も逃げ道もなくなる上に、

騙し騙し安値でこき使われることになる。

安値でこき使う人や、

安値でも自分の時間を切り売りしている人ほど、

人の目を自意識過剰レベルで気にしていて、

創って妄想する不屈の主観やわがままではなく、

ずっと模範解答を求めて卑屈になるのだ。

 

模範解答は重要だけど、

どこかで模範解答から離れ、

世の中にバカげたワガママを通すフェーズは、

限界突破のフェーズだと断言していい。

 

現実解。

あなたが模範解答から離れていると、

下請け側やサラリーマン側と噛み合わなくなるし、

場合によってはこちらに落ち度がないのに、

「どう考えてもおかしい」「あなたは間違っている」「足りていない」

と理不尽に言われる機会が多々出てくる。

これは下請けではない人が、

下請けやサラリーマンから嫌われて、

更に上のレベルに限界突破する上で、

絶対に経験する通過儀礼だから、

臆さずワガママを貫いて小躍りしなくちゃ。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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